傘寿、80歳のぶろぐ。


by haruちゃん

<   2007年 08月 ( 9 )   > この月の画像一覧

    朝の風が変わってきたようです。日中は又気温が上昇するとのニュースを
   聞きながら掃除、洗濯、おかたずけ。そんな時間は慣れた手が動くだけで頭
   のなかは(故郷の夏)・・・。
    戦争が終わって、田舎の学校に通えた夏が楽しく、まばゆいほどの情景が
   広がります。特に通学路、右手に小高い山、頂上にお宮があり、道の左側は
   小川と田圃でした。祖母の作った藁の草履を履き、轍の跡ででこぼこの道を
   多分兎のように走っていたと思う。学校に近くなると豪農揃いの集落が見え、
   手前に墓地があり、どうしてもそこを通らなければなりません。道の両脇は樹
   木に覆われ薄暗いので、子供心は恐怖でいっぱいです。
   それから少し、大きな家や、蔵の間の川に沿って歩き分校へ到着。始業の鐘
   の音がカラン!カラン!・・・学校が楽しかった。学校に行けるのが嬉しかった。
   昔、昔です。今やアスハルトの広~い道路にスクールバスが往復、近くの山
   はゴルフ場となり、分校はまぼろしとなりました。

    連日の暑さでお散歩など禁止、昨日夕方少し涼しく感じたので買い物ついで
   にぶらぶら・・・伊興町のお宮さんで盆踊りの準備をしていました。
   今夜太鼓の音が聞こえることでしょう。
   
    f0007772_12554054.jpg

   
    
    
   
   
[PR]
by harue_san | 2007-08-24 12:55 | Comments(1)

    猛暑去る。

    昨日までの暑さは何処へ?今朝目覚めに高原から吹いて来たかの様に涼しい風です。
   猛暑が続いて熱中症でお亡くなりになった人も続出、お気の毒です。
   地震あり、水害あり、事故ありで、何の災いが振りかかるとも知れない日常ですが、命だ
   けは大事、少しでも先へ紡いでゆきたい。
   
    はるえさん10回目の夏、戦争が終わって生きていたから・・・思い出がいっぱい!!
   ・・・・国民学校から小学校に変わり、1・2年生組と3・4年生組の2クラスの分校へ通い
   ました。隣村の真船という所、子供の足で(結構早足)何分位であったか、時計もないの
   で記憶にありませんが、登校のときは遠い遠い道のりでした。ところが帰りは道草が楽し
   くて遊びながらの下校です。学校の裏手の畑の先に阿武隈川が流れていました。
   浅瀬に入りカジカ捕りです。カバン(風呂敷)も洋服も石の上に置いたまま、どんどん上流
   へ進んでしまい又戻る、捕まえた河魚をうまく笹に何匹もさしている友達に尊敬の思いです
   私はいつもペケ、遊べるのが嬉しかったのです。

    岩手から大きな大きなスイカが届きました。       f0007772_1693760.jpg
   孫達がそろそろ帰ってきます。
   じいちゃん、ばあちゃん、このスイカを
   どこから食べようか?
   思案中で~す。
[PR]
by harue_san | 2007-08-18 16:13 | Comments(0)
    汗が出るのも夏だけ、首にタオルを巻いて掃除機のうなり音と戦いです。
   外はまだ夏休みが終わらないせいか、街の騒音は消えていて、蝉ばかりが
   鳴いています。御挨拶も(暑いですねぇ)テレビでも暑い、暑いの連発ですが、
   蝉の命のように夏も今が盛り、あっと言う間に過ぎ去ることでしょう。
   夏が好き!なんて、へそまがり?少なくとも身体を縮めず、のびのび大らか
   に暮らせません?(それで夏の数だけ太った)
   
    10回目の夏。戦争が終わって嬉しかった。夏休みで思い切り遊んだことが
   何よりの育ち盛りの栄養であったらしい。(食べ物は少!少。栄養など言う余
   地なし)日暮れまで、親戚の農家の子供、疎開組みの大勢の子供たちで群れ
   なして遊んでいたものです。
   小川を堰止めて水かさをあげ、飛び込む音、(水着なんか持っているはずもな
   い)甲子山の方より流れてくる水は冷たく、遊び終わるころには唇を紫色にして
   カチカチ震えています。
   
    あの頃の皆さんお元気かしら。

   駅前の和菓子屋さんで水羊羹を買いました。良く冷えています。
   これからおやつです。    嬉しいな・・・・。
   f0007772_15291482.jpg
[PR]
by harue_san | 2007-08-17 15:29 | Comments(1)

   八月十五日

    八月十五日は(戦争の終わった日)と子供心に刻まれて62年、忘れることなく
   この日を無意識に通ったことはありません。
   その年の3月10日、東京の大空襲で家も学校も焼失、福島県西郷村の母の実家
   に疎開、田舎にもいつB29がやってきて爆撃されるかと脅えていた頃です。
   大人達の、日本は負けた!とか、戦争は終わった!とかいろいろ飛び交うのを聞き
   ながら、 親戚の家の縁側で子供等は聞いていました。
   もう爆弾は降ってこないと言う安心感と、真夏だというのに綿入れの防空頭巾を離
   さず持っていたことと、空がとても青かったことを憶えています。
   
    戦争で、多くの大事な命が奪われました。
   空襲にあいながら、助かった私、あの夏が原点と思い、生きています。
   どうかいつまでも、平和でありますように・・・・。
   
    今日は私の父の命日でもあります。戦後、16年間を生きました。
   その日も猛暑でした。
   
   青い空に・・・いろんなことが・・・。今日は少し神妙に。
f0007772_15172159.jpg  
    
[PR]
by harue_san | 2007-08-15 15:17 | Comments(0)

    夏休み

    家族は皆田舎へ行ってしまって、ポチ(小鳥)だけ東京のじいちゃん、ばあちゃんの
   家に預けられました。心細いのか、やたらに鳴きます。明日になれば慣れてきて歌を
   うたうかもしれないが・・・・こちらが早く慣れないとだめかな。
    蝉がこんな高いところのベランダにぼんぼん飛んできて何匹もひっくり返っています。
   死んじゃったの?ちょっと触るとじ・じ・鳴いて足をばたばた!先日小学生の孫が来て、
   蝉は起き上がれないんだよっ!と博士のように教えてくれたので、ばあちゃんは日に何
   回も箒と塵取でそっと挟んで空に向けて飛ばしています。
   今は大人の孫二人も子供の頃には公園でじいちゃんと蝉のぬけがらを袋いつぱいに
   集めていたそうな・・・今日は暑い中アルバイトです。
   一番小さい孫は生まれて初めての海へ。
   
    猛暑!何とか大丈夫そう。
   今朝、北の窓からそよと風が吹きぬけました。ほんの少し、そよと。
   北の故郷方面から・・・。f0007772_17215316.jpg

     
    
   
[PR]
by harue_san | 2007-08-13 17:22 | Comments(0)

   あの夏・・・続き

    八月に入って毎日カンカン照り、外出は夕方お買い物に出る位で
   なるべく用事を作らない。その代わりに家の中ではタオルを首に巻いて
   汗を拭きながらせっせと動いている。五月の虫干し時期を逃していた
   洋服箱2個が気になり開いて点検、夫のモーニングスーツとタキシード
   です。虫もなし、カビもなし!OK!この次着るまで体型変えないでー
   などなど思い・・・。
   そんな事で又始まったおかたずけ魔。ああ、やはり暑いィ!もう止めた。
   
    このへんで夕立でもあればいい。
   
   あの夏・・・フランクフルトからタクシーで森の中のホテルへ行きました。
   日中はプールサイドで笑い転げていたのですが、泊まりは二人きりに
   なりしゅんとしているところへ雷がやってきました。あたりの深い森の上
   をバリバリッ・ドドーンと響きわたります。あんなに凄いのは初めてです。
   何かあったらどうしよう!ドイツ語も英語も話せません!!
   次の朝、息子が迎えに来てくれたときの安心感を隠しながら・・いい夕立
   だったわね・・などと言ったかなと思う。
    雨上がりの芝生のお庭でゆっくり朝食、リスだの兎まで出てきて本当
   に良い夏のお話はこれ位にして。おしまい。

    ハイデルベルグの街景色を描いている人の絵を買いました。
f0007772_15443922.jpg


 
   
   
[PR]
by harue_san | 2007-08-10 15:41 | Comments(0)

  あの夏・・・続き

    その頃息子が住んでいたフランクフルトの街を拠点にして、あちこち
   出掛けてみました。大きなドーム型の駅舎から電車に乗り、ハイデルベルグ
   城のある街へ。車窓から眺める景色は映画の中です。空はどこまでも青く、
   ひまわり畑が広く続き、花のお顔が全部こちらを向いています。
   
    感動したときの夏の景色を想い出しながら・・・暑さを乗り切りましょう!
    
    ひまわり畑    絵葉書より
f0007772_15272854.jpg
    
[PR]
by harue_san | 2007-08-08 15:30 | Comments(1)

 ひとりで思い出し笑い

 暑い!と言えば平成6年の夏は記録的な猛暑でした。
何故か憶えているのは初めて海外へ出掛けた時でしたから。
連日のうだるような暑さの中、汗を拭き拭き荷物をつくり、東京を脱出
したらさぞかし涼しい国へ着くと想像していたら・・・その地も例年にな
い暑~いと言うドイツでした。
 だいたいが海外旅行とか国内で避暑とか行く余裕もなく仕事人生で
したが、たまたま息子がドイツに勤務していた事で、飛行機に乗せて
いただいた、両親でした。さすがに自然と緑が多く、街も素敵、いいな
いいなと歩きまわったり、ホテルのプールサイドでセレブの?外国の
方達がゆったりと長椅子で本を読んだり眠っていたりを眺めたり・・。
一度そんなこともやってみたかったし・・・真似をして椅子に仰向けに
ゆっくりと。国際的サイズで椅子の半分のところで足が止まっている!
きずいた途端少し離れた場所で夫が頭から滑り落ちて足をばたばた。
シーソーの状態です。
又這い上がって芝生に椅子を安定させようと忙しい光景。
怪我をしたわけでもなし、笑って笑ってしまったあの夏。
 避暑なんて似合わないですね。


 陶器製のビールジョッキと花氷みたいなジャム入れ フランクフルトで
f0007772_15315894.jpg  
 
[PR]
by harue_san | 2007-08-07 15:32 | Comments(0)

 お 裁 縫 箱

 梅雨 明けもはっきりしないうちに、急に猛暑です。
何かやり残しを感じるように八月へ入ってしまいましたが、まっ!いいか!せいぜい熱中症にかからないように気儘に過ごしましょう。
 裁縫箱を変えました。
針仕事をするわけでもなく、趣味で縫い物をやるわけでもないが、たまにボタンの付け替えには欠かせず常に控えているのが針箱。小学校の頃から数えると何代目になるだろう。時には綺麗な千代紙の箱であったりチョコレートの空き缶であったり・・・。変える度に整理をして入れ替えているわけだが、どうしても残りとおした物があります。
小学校高学年の頃に家庭科で習ったフランス刺繍の四角の布、少し茶色めいて時代を感じますが、眺めているとタイムスリップしてきて不思議な気分・・・。
昔母の針箱を覗くと、いつも金具の壊れた水晶の帯締めが入っていたのを思い出します。
手のひらに握り締めて、冷たくて気持ちいいーとか言っては遊んでいたように思うが、あれは母のなんだったのかなー。
 故郷のお盆がきます。いろんなこと想う夏です!!  
f0007772_1820791.jpg
[PR]
by harue_san | 2007-08-04 18:22 | Comments(1)